2016年10月30日日曜日

バリ島・金遣い編 〜 The Not-So-Bad Life of a Broke Backpacker

インドネシア・バリ島を日本人の視点からお伝えしてます。

セレブも大好きなバリ島。

世界中のお金が日々、バリ島に落とされています。

そんな中、バリ島の人達のお金にまつわる話しをしたいなと。

前置きとなりますが、全て私の主観であり全ての方がそうだということでは無いので、

何卒ご理解下さい。

さて、常夏の国ではどこもデフォルトなのか?

バリの方達がそうなだけなのかはさて置き。

大方の傾向としまして、入った給料は一気に使っちゃいます。

なんと言いますか、先の事より今を生きる民族と私は思うんです。

生き方が太く楽しく。

と、言ったら分かりやすいのか?

あまり、先の事は考え無い所があります。

月初に貰った給料。

残り1ヶ月の生活設計というものがありますよね。

でも、楽しく・愉快に・豪快に・・・

一気に使っちゃう⁉︎

ですから、基本的に金欠気味の人が多い。

最初は私も、失礼な言い方になり申し訳ないですが、日本は豊かでインドネシアはまだ貧困層の

多い国であると。

そんな認識を持っていました。

また、バリ島を歩いてると日本人の私に

『 お金持ち 』

と、声をかけて来ます。

なので、バリの方々の認識も、日本は金持ちとの認識。

同じなんだなという、事になります。

ですが、暫く生活を送り思った事は日本もバリも根本は一緒だという事。

世界通貨として、為替というものが存在します。

日本からバリに勿論来るとその為替の関係。

要は物価の違いにより、とても贅沢なまたお金持ちになった、王様気分に浸れるんですが。

結局のところ、国単位で見た時には全く一緒です。

一般的な家庭の場合・・・

日本・高給料=物価高=贅沢は我慢

バリ・低給料=物価安=贅沢は我慢

全く、同じ図式なんですよね。

高給料と云いましても、インドネシアからすればという事です。

日本はサラリーが高給でも、日々の食事代なんかで考えると、ステーキ食べて1万円払ったら、

バリの方々の平均月収の半分の給料を食べちゃったくらい、物価の違いがあるんです。

そこで、バリに当てはめて考えますと確かにサラリーは低いのですが、その分物価が安い。

庶民の台所、ワルンでの食事の価格。

1番安いなーと思った店は、ナシゴレンRp8,000( ¥62円 )です。

安いからと手抜き料理じゃありません。

ナシゴレンは、日本のチャーハンですね。

チャーハンの価格と考えて貰えば、10倍位は違いますね。

なので、私はいつもお金持ちと言われた時は、

『 sama style 』

と、言ってます。

samaは一緒という事です。

本当に、一緒なんですよ。

しかし、世界有数の観光地という事が皆の金銭感覚を狂わせいるんですね。

まさに、錯覚です。

自分達は貧しいんだと・・・

しかし、そんな卑屈になりかねない意識の中、彼らはいつも元気に笑っています。

人前で怒ることを恥ずかしいと教育されている部分も強いのでしょうが、いつも大らかで笑顔。

やはり、人間性とは凄いですね。

お金じゃ買えない物を、多く持っているバリの方達って、なんて素晴らしい事でしょう。

さて、表題の件…

とても素晴らしいバリの方達ですが、金遣いの荒さはいつまでも変わらないそんな気がします。

日本の消費者金融も良い事を言いますね。

『 御利用は計画的に・・・ 』

では、この辺で。

sampai jumpa lagi...


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