2016年10月19日水曜日

バリ島・美味しい食事編 〜 The Not-So-Bad Life of a Broke Backpacker

インドネシア・バリ島を日本人の視点からお伝えしてます。

世界有数の観光地バリ島。

毎日、多くの方がバカンスに訪れています。

バカンスの楽しみ方は人それぞれですが、共通して必ずやる事は、食事。

ショッピングに興味のない方、サーフィンをしない方、観光地に来たけどホテルのプールで満足される方・・・

人それぞれですが、そんな中で食事だけは必ず皆さん食べますね。

なので、今回のテーマは美味しい食事と題して食べておきたいバリ島料理をお知らせします。

価格帯は店舗により違いますが。

しかし日本からするとどれも安い。

しかし、観光客プライスが存在するのも事実なんですね。

観光業が主な産業として栄えてますので、致し方ない部分はありますが。

やはり、同郷の方には嫌な気持ちで旅を終えて欲しくないので・・・

嫌な気持ちにならない為の、支払いの仕方なんかも盛り込んでお伝えします。

バリ島のおすすめしたい食事ランキングをいくつか御紹介しますね。

ここバリ島の、食事の中でも人気を誇り食べておきたいのは・・・


1.バビグリン


バビグリン


バビグリンとはインドネシア語で

バビ(豚)

グリン(丸焼き)


ヒンドゥー教のお供え物として


ブタの丸焼きの意味になります。

バリ島はヒンドゥー教の島。

数々の重要な儀式で神様への供物として豚の丸焼きが捧げられます。

豚の丸焼き作りは、村の男達が生きた豚を屠殺するところから準備が始まります。

血を抜き、毛を焼き、内臓の処理をしてから棒で串刺し・・・

火の上で何時間も転がしながら、中身までじっくりと焼きます。

余りのリアルさに、恥ずかしながら貧血を起こしてしまいました。

儀式が終わると、お供えしたバビグリンをみんなでワイワイ食べます。

皮はパリパリ、中はふっくらとしたお肉。

御飯の上に好きなだけとり、頂きますがバリ島の人は本当にバビグリンが大好きです。

元気のなかった人も、たちまち元気。

とても愛されている料理の一つです。

多くの有名バビグリン店も存在しますが、バリ島であれば、あちこちのワルン( 大衆食堂 )で、

食べる事が出来ます。

価格は Rp25,000 〜 Rp50,000

日本円で 250円 〜 500円 といったところです。

500円のお店は、大人気店だったり観光客相手のお店です。

ローカルには、少し割高。

先に価格を聞くか、ガイドに任せるか、リサーチしておくと、支払い時のトラブルも回避できます。

是非、オススメの一品です。

次は。

2.ナシチャンプル





『ナシ』はご飯。

『チャンプル』混ぜるの、意味。

ご飯の上に、バリ島の地元の食材が豊富に盛られた食べ物です。

異国の地に来て、何を食べようか迷った時は色々な食材が入ったナシチャンプルを

食べておけば間違いなし。

特にあれもこれも食べたいという、女性の方には、かなりオススメです。

盛られる具材は店舗によって違います。

例えば、オーナーさんがイスラム教徒の方ですと、肉はチキン、野菜、ゆで卵だったりで、

豚肉は宗教上の理由から食べません。

また、ヒンドウー教徒の方がオーナーのナシチャンプルには、豚肉メインで他は上記のような

ラインナップ。

言葉が分からなくても、ナシチャンプルとさえ伝えてしまえば、レパートリー豊富な食材の

バリの伝統料理が食べれますから、バリ島初めての方には、絶対に食べて頂きたい一品です。

価格も、Rp25,000位から場所により様々ですがあります。

Rp25,000とは、日本円で換算すると190円前後と、リーズナブルな価格となってます。

しかし、値段に関しましてはワルンと呼ばれます、庶民の食堂的な所で食べるのと、

観光地のレストランで食べるのでは3倍〜5倍も価格が変わって来ます。

また、行くたびに価格が変わる店もある。

安くなる分には嬉しいですが、高くなるとやはりムッときます。

そもそも、値札が無い店ばかりですからね。

しかし、言っても微々たる値段ですが・・・

観光なんかで来られた時は、御旅行の予算内で納得のいく価格なら問題ないでしょう。

ワンポイントアドバイスとしては、予めリサーチしておくのが一番です。

若しくは、先にお金を渡してこの金額で見繕ってちょうだい。

また、ガイドがいる場合には上記のように予算内で渡して支払いまでしてもらうのが

一番かも知れません。



3.ジンバランビーチ・シーフード・バーベキュー



ジンバランシーフード・バーベキュウ


バリ島のサウス・クタの先にあるビーチで食事が出来る、最高の観光スポットです。

バリ島での思い出作りとして、おすすめしたいのが、ジンバランビーチで食べる

シーフードバーベキューです。

最高のロケーションと食事を楽しめます。

ガイドがいる場合、必ず勧めてくるはずです。

シーフードバーベキューはイカンバカールなどとも呼ばれますが、

イカン(魚)を

バカール(焼く)

して、サンバルと一緒にいただくスタイルです。

ジンバランビーチは夕日観賞の名所としても有名です。

バリ島の夕日は夕方6時過ぎくらいから始まります。

目の前の広々とした海、大きな空に沈む夕日を目の前に見ながら、いただく食事は格別です。

サンセットを眺めながら・・・

優雅なひと時・・・


お店ではアラカルトで自分で素材を選んで焼いてもらうスタイルと、あらかじめセットになった

メニューを選ぶ2通りがあります。

ジンバランビーチには多くのシーフードバーベキュー店が並んでいます。

ここでも、嫌な気持ちにならない為のアドバイスとしては、事前に旅行会社やガイドに

金額を確認してから行く。

しかし、その日によって仕入れる素材は異なるので、食べたいものがない可能性もまたあります。

魚の他にイカ、カニ、エビ、貝、ロブスターなど新鮮な素材を選び、重さによる量り売りになります。

あれこれ選んで、ビールも飲んでだいたい予算は一人2000円~3000円くらいですが、

ロブスターも食べると時価なので、その倍くらいの値段になるので要確認。

セットメニューだと、小振りの250gくらいのロブスターもつき、約3000円くらいなので、

女性などはセットメニューで、あれこれ楽しむのも良いかなと思います。

また、セットには女性の味方、デザートまで付いています。

絶景の夕日と新鮮で美味しいシーフードバーベキュー、最高のひと時となる筈。

オススメ度、マックスです。

4.ナシゴレン


ナシゴレン




ナシ( ごはん )

ゴレン( 炒める )

バリ島の代表的な食べ物。

日本でも、アジアンフードを食べに行くとだいたいあるからご存知の方も多いかと思います。

炒飯とも一味違う、また店により味も違いますので食べ比べるには、ベストかなと。

日本とはだいぶ違う味付けだと思います。

味付けには、なんとバリ料理には欠かせない、日本を代表するメーカーの

『 味の素 』の『 MASAKO 』が使われてるという、なんとも誇らしい話しです。

価格も様々ありますが、大衆食堂のワルンではそれこそRp8000、日本円で62円程度

からありますが、バリ腹と言ってあまりお腹の強くない方は、ローカルのお店の油に

お腹を壊す方も多くいますので、気を付けて欲しい所です。

しかし、小腹が空いた時なんかにはオススメです。

ちなみに、バリの方達は日中はナシゴレンは食べません。

リアル・リアリストなバリの方達からすると、暑いのに炒めたナシゴレンなんか食べれるか!!!

そんな事みたいです。

勿論、ランチの味方のラーメン。

こちらでは、『 ミー 』と言いますが、日中にはまず食べ無いですね。

日本人の食の感覚とは、常夏という事もあり違うんですね。

しかし、観光で来られた皆様は限られた時間を満喫するためにも、

あまり気にせず好きなものを食べて下さい。

さて、以上がオススメ食事でしたが、支払いはガイドに任せるか、旅行会社に御願いする。

事前支払いして、見繕ってもらう。

その辺だけ押さえておけば、後で高かった何だったと嫌な気持ちになる事は無いです。

あとは、皆様の御旅行の予算内か否かだけですので、楽しい旅にして下さい。

少しは参考になったら幸いです。

では、この辺で・・・




2017年4月 更新

ーーー と、その前に重大発表!”#$%&’ ーーー




ーーー バリ島で仕事始めました ーーー





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終わりに・・・

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では、この辺で・・・


sampai jumpa lagi...



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