2016年11月2日水曜日

バリ島・家族の絆・幸せ編 〜 The Not-So-Bad Life of a Broke Backpacker

インドネシア・バリ島を日本人の視点からお伝えしてます。

優雅に贅沢に神秘的に過ごせるここバリ島の虜なんて人は多いのでは無いでしょうか?

ショッピング良し、日本と同じ米文化。

御飯も美味しく、お酒もまた然り。

とても良いところです。

そんな地、バリ島に滞在して思った事。

なんて、バリ島の人々の家族の絆の強い事かと。

古き良き日本。

現代で現存するとすれば地方都市。

九州は熊本や、鹿児島の様な家族がずっと共存し助け合う環境。

助け合い、慈しみ合い、思いやり・・・

この強い絆には、脱帽です。

古き良き日本が、今なお色濃く残る国。

バリ島。

今でこそ、生活が豊かになった反面、世の中の仕組みが生きにくくなってしまった日本。

地方都市は、仕事が無く大切な家族と離れ、出稼ぎに出ざるを得ない。

そんな、歪んだ社会である為か。

ある筈の家族団欒も過ごす事ができない人々もいます。

遠く離れて暮らさざるを得ない。

儚い限りであります。

いとは、『人』『夢』と書きます。

人の思いとは裏腹な現実が、現代社会の歪みを生んでしまっている。

まさに、儚い限り。

しかし、そんな地方都市と違って私の生まれ育った東京は、少し常識が違ったような気がします。

家族を大切に思ってない事は決して無く。

わたしも、お盆など母が御墓参りに行く時はいつも車で迎えに行き、

少しでも母の負担を無くしてあげようと考えてました。

ですが、バリ島の家族を見てますと常に密接に助け合い、慈しみあっている姿は

今の日本には無い関わり合い方だと思います。

まず、東京の人なんかは大学を卒業したら早々に一人暮らしをするのが当たり前。

それは、つまり自立する事。

『自』『立』つ。

その時、ようやく大人としての第一歩が始まっていく、いわば大事な儀式のようなもの。

そして、初めて自分の稼ぎの中から家賃を払い、光熱費を払い、そこで知る事。

親の有り難さと、偉大さ。

ここまで、自分を育ててくれた事への感謝の念。

その時、初めて知る事って凄く大きな成長となり、自ら立つ事の大切さを感じて

大人になれるんだと思います。

そして、結婚し子供が出来た時。

親になり、人は大きく成長を遂げます。

その繰り返しの中で、今の自分が居ることに気づかされていく訳です。

たがら、決して家族の絆が日本人に欠けている訳では無い。

でも、バリ島の方々の家族というものの関わり方というのは、なんと言うのか全く違った

絆の育み方があるように思えます。

同じ日本人ですら、生まれた場所も、育った環境も違うと常識が違います。

まして、ここは海外。

日本との違いだらけです。

その中で、心を開き生活する中で見えてくるもは、大きな収穫となります。

そして、気づかされた事が絆であり、人を思いやる心でした。

私のバリ島生活は、波瀾に満ちた事ばかり。

だからこそ、人の優しさにふれ涙し私に欠けているものを、気付かせてくれたのかも知れません。

神々の国だと実感するばかりです。

しかし、世界有数の観光地として名高いバリ島ですが・・・

庶民の生活は決して豊かな方ばかりではありません。

ほとんどの家庭で、やはり金銭的な問題を抱えています。

しかし、そんな環境にも関わらず皆の笑顔が絶えない。

なんて素晴らしい事なのか。

そこに、バリの方々の底力を感じずにはいられません。

なまじっか、裕福な生活を当たり前に過ごしてきた私は、クレジットカードのトラブルにより

無一文生活が2ヶ月続いた時、笑う事すら忘れていました。

最高のロケーションがあるにも関わらず、夕陽を見る事も、夜空を見上げ星を見る事も忘れ、

下ばかりを見ていたような気がます。

幸せとは心の在り方であり、お金や物だけで埋まるものでは無いんですね。

何か大切なものが一つ欠けた時、幸せとは辛いものになります。

『幸』から『一』欠けると『辛』いという字になります。

そう、辛い事なんです。

そして、絶対に欠けさせてはならないものがある。

それが『家族の絆』なんですね。

バリの人達の凄さ。

自分が辛い時こそ、何か良いことをしてあげるんです。

これは、宗教的な事も起因するのですが。

貧しき者には分け与えよ。

バリ島の町には、まだまだ多くの物乞いの方が居ます。

日本に居るホームレスの人達とはまた違って、一日歩きながら手を出しお金下さいと・・・

コンビニの前なんかにもよく居ますが、見て居ますと、結構小銭を貰っています。

自分達も決して楽では無いのに、人に優しくあれるって、素晴らしい事じゃ無いですか?

人は日々、成長するんです。

しかし、考える事、受け入れ学ぶ事を忘れた時、人の成長とは儚くも枯れてしまう。

人が夢を無くした時なんですね。

新しい事にチャレンジする勇気、大切です。

海外は少し苦手だという方も多くいらっしゃると思います。

しかし、勇気を出して一度バリに来てみてはいかがでしょうか?

あまりのフレンドリーさに、驚くかも知れませんが、人生の大きな飛躍に繋がる

そんな旅となるはずです。

それでは、また。





2017年4月 更新

ーーー と、その前に重大発表!”#$%&’ ーーー




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