神々の国・バリ島。
世界屈指の高級リゾート地、海外セレブも贅沢な夜景の虜。
わかります ( ^ω^ )
そんなバリ島に、単身ロングステイ・一人旅を計画なさる方も多いのではないでしょうか?
勿論、海外の backpacker も多く来ているこのバリ島 ( ^ω^ )
ングラライ空港に降り立つと、多くの backpacker を目にするなか、やはり家族連れの姿も見かけます。
子供達は、まだ見ぬ綺麗な海に贅沢な時間を待ちきれないのか、
クリクリとした可愛い瞳を輝かせ、見ているこちらまで幸せな気持ちにさせてくれる、
そんな力に溢れた可愛い子供達。
ですが・・・
今回は、バリ島の子供達編を書かせて頂くにあたり、
私の書く事が全てでは無く私の主観かもしれません。
しかし、高級リゾート地、贅沢な時間を優雅に楽しめるバリ島にありながら、
その影で苦しんでいる多くの子供達が居るのもまた事実だという事を、
知って頂ければと思っています。
下記報告書は、ヒューマン・ライツ・ウォッチの
「 インドネシア:たばこ農場が潤う陰で苦しむ子どもたち 」
参照 https://www.hrw.org/ja/news/2016/05/25/290414
と、題された一部抜粋である。
報告書「血塗られた収穫:インドネシアのたばこ栽培における有害な児童労働」
たばこ農場で働く子どもたちがニコチンにさらされ、有毒な農薬を浴び、危険な農具を扱い、
重いものを運び、酷暑の中で作業している実態を調査・検証したもの。
こうした労働は今後長きにわたって、子どもの健康と成長に悪影響を及ぼす可能性がある。
たばこ会社は生産者に、たばこの葉に直接触れる労働を子どもにさせることを禁止すべきだ。
加えてインドネシア政府も、たばこ産業の責任を問うべく、規制に動く必要がある。
以上、上記参照資料から。
まだまだ驚くことに、下は 8 歳から 17 歳の子供達が推定 150万人が
過酷な労働に従事していると・・・
これは公式発表では無く、ヒューマン・ライツ・ウォッチですら正確な情報を得る事は
出来なかったとある。
子供達は、収穫の時期になるといつも吐き気に襲われ嘔吐を繰り返す。
また、目眩で倒れる子もいるという・・・
しかし、そんな子供達の喫煙率は毎年 10 歳から 14 歳の子供 400 万人が
喫煙者になっており、10 歳以下の少なくとも 23 万 9000 人が喫煙を始めているとされる。
インドネシアは、「 たばこの規制に関する世界保健機関枠組み条約 」
に、署名も推進もしていない数少ない国とある。
私は、思いました。
幸せって何だろう?
生きるって何だろう?
こんな当たり前のことで、こんなに複雑なモノって何なのかなって。
大人に言われ、自分でまだ何も決める事の出来ない子供達が、
身体を壊しながらこの国の経済を支えている。
これは、インドネシアの紛れも無い現実なんです。
じゃー、彼らは不幸なのか?
それを決められる権利があるのは、私達でもヒューマン・ライツ・ウォッチでも無く、
今を懸命に生きている子供達。
そう、私は思いました。
この様な、問題はインドネシアだけに起こっている問題ではありません。
経済大国 日本も、問題は異なるにせよ大きな問題を抱えています。
地方分権が叫ばれて久しい日本。
東京では当たり前のインターネットが、過疎地、限界集落と呼ばれる地方都市にはありません。
東京では、小学校にインターネットの授業は勿論、ダンスの授業まであります。
しかし、過疎地政策の見直し実現に政府は弱腰。
結果、インターネットの授業も受けられない、愕然たる教育格差が生まれています。
そんな中、懸命に生き勉強して東京の大学に夢膨らまし入学した子供達の前に現れるのは、
田舎者のレッテル・・・
そんな社会で、何が経済大国だ。
そんな事無いと、言われる方も居られるでしょうがこれも悲しい日本の社会なんです。
良く頑張ったね( ^ω^ )
皆がそう声を掛け合う社会を目指し、願わくば学ぶ権利や教育格差是正に、
出来る大人が立ち向かっていった時こそ、本当の意味での、
経済大国日本そして、神々の国バリ島の名に相応しい国となるんじゃ無いかと、
期待を胸にペンを置きます。
2017年4月 更新
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では、この辺で・・・
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